密着!エンジニア社員のサイボウズ商店体験記

いらっしゃいませ!


あっという間に12月ですね!



今回のコラムは、「2020年、早かった~」としみじみしている12月生まれの作山がお送りします!


サイボウズには「大人の体験入部」という制度があります。
他部署へ短期留学するようなイメージです。

”本人のキャリア検討や現在の業務へ生かすことを目的に、他部署に体験入部することができます。
すべての部署へ希望を出すことができ、海外を含む他拠点への体験入部も可能です。”

この制度を利用して、システムコンサルティング本部(以下、SC本部)の社員、李 智恩(イ ジウン、以下恩ちゃん)がサイボウズ商店に加わってくれていました。


韓国で生まれ育ち、中国の大学に通い、日本で就職したトリリンガル!
下の名前から日ごろは「恩ちゃん」と呼ばれています。
恩ちゃんも12月生まれです♪


今回のコラムでは、恩ちゃんがサイボウズ商店の店員を通して感じたことや、
キャリア形成について考えていることをご紹介します。

#体験入部の理由


恩ちゃん、8月末~11月末までの3ヶ月間、サイボウズ商店の体験入部お疲れさまでした!


ありがとうございました!とても楽しかったです! 


さっそくですが、普段はどんな仕事をしているのですか?



「kintoneのカスタマイズを勉強したい」と思っている方に向けた勉強会、devCampの企画運営をしています。



SC本部はお客様の技術支援をする部署ですよね。
技術者として活躍する恩ちゃんが、なぜサイボウズ商店を体験したいと思ったのですか?


「サイボウズ商店のファンづくり活動を間近で見てみたい」というのが体験入部の理由です。
SC本部での仕事を通して出会ったお客様の中には、
kintoneやサイボウズに熱い思いを持ってくださっている方が沢山いらっしゃいました。
サイボウズや、kintoneをはじめとするサイボウズ製品に興味を持って、ファンになってくださるのはなぜだろう?
サイボウズはどのようにファンを作っているんだろう?と気になりました。


ファンになっていただくためにどんな活動をしてるのかが知りたい、という気持ちからだったんですね。
実際に体験入部をしてみて、ギャップなどはありましたか?


devCampでもイベントの企画運営や制作物の担当をしているので、日々の業務はイメージ通りでした。
地道に作って準備して、お客様からポジティブな反応をいただけた時が嬉しい、という点も同じでした!


体験入部がちょうどCybozu Daysの前だったので、恩ちゃんにも沢山準備をしていただきました。
会場でお客様にお会いできて、嬉しかったですよね!



#サイボウズ商店で感じたことは?



サイボウズ商店のお客様とオンラインでもオフラインでもお会いする機会があったと思うのですが、いかがでしたか?


オンラインイベント(※)では、コアなファンの方々とお会いすることができました。
皆さんとても熱量が高くて、ご自身のアイディアをどんどん出してくださいましたね。
サイボウズやサイボウズ製品にとどまらず、
サイボウズ商店のファンになってくださる方がこんなにいらっしゃるんだ!と驚きました
本当に有難いことですよね。とても楽しかったです。

※サイボウズ商店 MeetUp の様子はこちらからお読みいただけます!


Cybozu Daysではリアルにお客様とお会いできましたよね。


沢山のお客様の接客をさせていただきました。
お客様との会話を通して、サイボウズ商店には「モノを売る場」だけではない価値があるなと感じました。
例えば、kintoneの使い方についてのお悩みをお話してくださったお客様は、
「ヒントを得た気がします!」「帰ったら〇〇をやってみたいと思います!」と笑顔で帰っていかれました。
もちろん、そのお悩みに合った書籍などを購入して、です。
その姿を見て、サイボウズへの信頼や愛着というのは、こうやって生まれていくのかもしれないなと気付きました。 


うんうん、分かる気がします。
サイボウズ商店という場で、サイボウズの社員と直接コミュニケーションを図ることで、
サイボウズの新しい一面や可能性を発見していただけたかもしれませんね。

#キャリアについて



devCampの企画運営とサイボウズ商店、あまり共通点がなさそうですが、恩ちゃんはキャリアをどう考えているのですか?


確かに「技術支援」と「グッズショップ」と捉えると一貫性がないように思えますね。笑
私は、お客様がワクワクする瞬間を作る仕事が楽しいと感じてるんです。


なるほど。ワクワクのきっかけを作りたいんですね。


そうです! ワクワクには色々な種類があると思います。
kintoneでこんなこともできるんだ!こんなカスタマイズもしてみたい!というワクワクだったり、
サイボウズ商店のグッズかわいい!ほしい!というワクワクだったり、
サイボウズ商店を見て、サイボウズではこんなこともやってるんだ!面白い!というワクワクだったり・・・。 
お客様がワクワクを感じるきっかけに携われると嬉しいなと思っています。


do(〇〇したい)ではなくbe(〇〇でありたい)でキャリアを捉えているからこそ、
幅広いチャレンジに繋がっているように感じます。
それに自分が喜びを感じるポイントを言葉にすることは、楽しく働くコツかもしれないですね!


ありがとうございました!


今回はサイボウズ商店を運営する社員の内側をご紹介しました。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!