kintone 認定資格“中の人”にインタビューしてみた!

 

\いらっしゃいませ!/

 

おうち時間が増え、新しい分野を学び、
資格取得を考えている方も多いのではないでしょうか。

study_peoplestudy_people

サイボウズのサービスであるkintoneにも、認定資格があります!

kintone_CERTIFIED

▼kintone認定資格はこちら
https://cybozu.co.jp/kintone-certification/

 

今回のコラムでは、kintone認定資格を企画運営しているプロジェクトリーダー・倉林 一範に、
kintone勉強中の石原と作山がインタビューしてきました!

 

インタビュー風景

 

================

どのような方が受験しているの?

================

作山 石原
本日はよろしくお願いします!

 

倉林
よろしくお願いします!

 

石原
最近kintone認定資格制度が気になっているんですが、まだ勉強中の私でも合格できますかね…?
受験される方はどのような立場の方が多いのですか?

 

倉林
導入担当者やシステム部門など、
実際に現場でkintoneを使用し、アプリを作成する立場の方が多いですね。
資格制度を立ち上げた当初は販売パートナー企業の方の受験が多いのかな、と予測していたのですが、
現在では受験者の半分以上がkintoneユーザーの方です。

石原
受験を通して、「実際の業務改善に活用していこう」という方が多いのですね!


作山
認定資格制度の入り口である「kintone認定 アソシエイト」を受験される方は、
kintone導入からどれくらいのタイミングで受験されるのでしょうか?

 

倉林
受検動機のTOP3は「体系的に学習するため」「知識レベルを確認するため」「仕事上必要なため」となっており、
kintoneを業務の中で本格的に活用し始めようというときに受験される方が多いです。

 

作山

最初に体系的に勉強し、知識を定着させながらkintoneを利用されるのですね。

 

倉林
そうですね、学習コンテンツの一つとして使用される方が多いです。
将来的には転職や就職に役立つ資格として、kintone認定資格を活用していただきたいと考えています。
学生さんにも受験していただきたいので、学割も用意しました!  

 

==================

認定資格、1つだけじゃないんです!

==================

石原
最初に受験するのはアソシエイト試験ですよね。
WEBページを見ると、上位資格として「スペシャリストレベル」もあるそうですが、詳しく教えていただけますか?

 

倉林
「スペシャリスト試験」は、アソシエイトに合格された方が受験できる試験で、
スキルに応じて「アプリデザインスペシャリスト」「カスタマイズスペシャリスト」という2種類の試験があります。

 

 作山
サイボウズ商店にも、「スペシャリスト試験用の学習コンテンツを作ってほしい!」という ご要望を頂いています。
今後のご予定はありますか?

 

倉林
スペシャリスト試験用の学習コンテンツはご要望いただくことが多いので、取り組んでいく予定です。
ちなみに、現在スペシャリストの上位資格のリリースを準備しておりますので、
必要な学習コンテンツはどんどん追加していたいと考えています。

 

石原
2種類の資格が新設されるのですね…!詳しくお伺いしたいです!

 

kintone認定資格構成  

 

倉林

エキスパート試験は「カイゼンマネジメントエキスパート」「システムデザインエキスパート」の2種類があり、
それぞれが「業務改善に必要な専門性の高い役割」担う資格となっています。  
 


作山
「システムデザインエキスパート」は情報システム部門や導入の伴走をされる方が目指す資格で、
「カイゼンマネジメントエキスパート」は現場でkintoneを使用される方が目指す資格というイメージですね! 

 

倉林
その通りです!
現場の方とシステム部門の方の双方がkintoneの特徴を知り、お互いの領域を活かして、
kintoneを使った業務改善を進めていただきたいですね。

 

================

認定資格の学習ツールをご紹介!

================

石
ますます受験してみたくなってきたので、認定資格の学習コンテンツを教えてください!

 

倉林
アソシエイト試験対策には、 「kintone認定 アソシエイト 試験対策テキスト」がおすすめです。
2018年に第1版を出版し、昨年2020年に第2版を出版しました。
第2版はkintoneのアップデートに合わせて改訂も行っています。

 

「kintone認定 アソシエイト 試験対策テキスト 第2版」

 

石原
試し読みページから、テキストの内容を拝見しました。
「アプリとは」など、kintoneの機能の名称から学べるのですね!
出版にあたり、こだわった点を教えてください。   

 

倉林
kintoneの機能を一つずつ説明する形式ではなく、kintoneを使ってアプリを構築する流れを意識しています。
例えば「アプリを作るためのアクセス設定を行う場合」などのシナリオを想定して、
kintoneを実際に操作しながら学習できる内容にしました。

 

石原
業務にすぐに活用できますね!   

 

倉林
「単にkintoneの機能を覚えて試験に合格するための学習」ではなく、
「アソシエイト試験に合格することはもちろん、業務改善を進める力を身に着けるための学習」ができるテキストを目指しました。

 

石原
「業務改善NOTE」というものもあるのですね。
こちらも倉林さんのチームが監修されたのですか?

 

業務改善NOTE  

 

倉林
はい、2018年にスペシャリスト資格向けの学習コンテンツとして出版しました。
現在Vol.8まで出版しており、今後も増やしていく予定です。  

 

作山
おススメのはありますか? 

 

倉林
全ておすすめできますが、しいてあげるのであればVol7Vol8ですかね。
どの巻も5つの業務改善事例を紹介しているのですが、
Vol7からデザインを一部変更し、業務改善の流れが掴みやすくなったと思います。

 

石原
イラストが増えてますね!

 

倉林
そうなんです。アプリ構成等の図表を意識して制作したので、手に取っていただきたいですね。

 

==========

合格のコツとは!?

==========

石原
ズバリ、アソシエイト試験に合格している方の勉強法やコツを教えてください! 

 

倉林
「認定資格テキストを読み込む」「テキストに合わせてkintoneを操作する」「ヘルプを見る」
合格者の多くはこの3つの学習をされているようです。
出題範囲のボリュームがあるのですが、1ヶ月くらいの短期間で集中して勉強されている方が多いですね。

 

石原

1ヶ月ですか!操作と学習を並行することで、短時間で身に付くのかもしれませんね。

 

倉林
kintoneは操作するハードルが低いので、比較的はじめのころからアプリを作成することはできるようになると思います。
ところが、途中で上手くいかないことや、分からないことが出てくると思うんです。
つまづいた時に、認定資格テキストや業務改善NOTEなどの学習コンテンツを活用し、
体系的かつ網羅的にkintoneを知ってもらえたら嬉しいなと思います。
学習コンテンツを使用することで、自信を持って業務改善出来るきっかけにもなると思います。

 

石原
まずはkintoneで気軽にアプリを作成してみて、
行き詰まった時には頼れる学習コンテンツがあるというのは心強いですね!

 

インタビュー風景

ありがとうございました!

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

サイボウズ商店では、kintone認定資格の学習コンテンツをはじめとする
kintone関連書籍を販売しています。

 

「kintone認定 アソシエイト 試験対策テキスト 第2版」は嬉しい特典付きです! 

kintoneの学習コンテンツや、認定資格制度に興味をお持ちくださった方は、
ぜひ商品ページもご覧ください!

 

▼特典付き!kintone認定アソシエイト試験対策テキスト

特典付き!kintone認定アソシエイト試験対策テキスト【第2版】

 

▼業務改善NOTE

業務改善NOTE

 

▼同人誌

同人誌

 

 ▼kintone SIGNPOST冊子

kintone SIGNPOST冊子

 

▼kintone SIGNPOSTカード

kintone SIGNPOSTカード

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

最後までお読みいただき、ありがとうございました。
今後ともサイボウズ商店をよろしくお願いいたします。