いらっしゃいませ
店長の梅野です!
突然ですが皆さま同人誌ってご存知ですか?
「うーん、あんまり知らないなぁ。」
「聞いたことある!コミックマーケットで売ってる漫画のこと?」
という方が大半かと思います。
知ってるよー!と言う方も「アニメや漫画のキャラクターが書いてある本」
というイメージが強いのではないでしょうか?
なんと、サイボウズ商店では『kintoneの同人誌』を販売しているのです!
「えぇっ、kintone のイラストが書いてあるの?どういうこと!?」
とびっくりされる方もいらっしゃるかと思いますが、
実は kintone の新たな可能性を感じられる様々なコンテンツが同人誌には書かれています。
今回はそんな同人誌を企画された担当社員と、実際に同人誌を執筆した社員にインタビューをしてみました♪
「同人誌のことを知らなかった!」「同人誌は知ってたけど敬遠してた…」
そんな方はぜひこのインタビューから、kintone 同人誌に込められた想いを感じてみてください^^
今回は同人誌の謎に迫るべく店員の梅野と吉村でインタビューしてきました!
というわけでまずは、同人誌を社内で企画された恵良さんにお話を伺いたいと思います!
早速ですが恵良さん、どうしてkintoneの同人誌を書こうと思われたのですか?
kintoneの同人誌は、kintone を知らないエンジニアに kintone に興味を持ってもらいたい!
という想いから制作を開始しました。
kintone を知らないエンジニアの方にどうやって kintone を知ってもらうかを考えた時に、
『自分が興味を持っている分野 × kintone 』というテーマであれば、kintone に興味を持ってもらえるかも、
と思い、様々な技術分野と掛け合わせた本を作り始めました。
システムコンサルティング本部 恵良さん
技術者向けのマーケティング活動の他、広報の業務も担当する二刀流社員!!
確かに kintone の同人誌は IoT との連携や、Google 翻訳、Google Home との連携など
kintone との掛け合わせのテーマが多いですね。
はい。そんな同人誌だったのですが、kintone ユーザー向けのイベントでも好評をいただいており、
kintone をすでに使っている方にも新たな発見をしていただける機会にもなっています。
kintone ってこんなに可能性が広がっているなんて私も知りませんでした!
テーマはどうやって決めているんですか?
基本的には私が kintone の情報を収集しながらテーマを決めています。
「この人 kintone で面白いことしてる!」と思ったらその方に声をかけて執筆をお願いすることもあります。
ちなみに私はあんまり技術に関しては詳しくないのですが、
そんな kintone 初心者でも読みやすい同人誌はありますか??
初心者向けでしたら『kintone まかない飯』がおすすめです!
プログラミングを使わず、基本機能でどんなアプリを作ることができるのかを
ユニークなアプリレシピを元に紹介しています。
少しレベルアップするなら『俺の自由研究シリーズ』もおすすめです。
おうち時間が増えている時期だと思いますので、
kintone で作って遊ぶ楽しみを体感できると思います。
ありがとうございます!早速読んでみたくなりました♪
初心者にもおすすめの『kintone まかない飯』、僕もすごい好きな本なんです!
と言うわけで、執筆者の Will さんにもお話を伺ってみましょう〜!
システムコンサルティング本部 Will さん
海外の技術者への製品認知を担当。kintoneの可能性が広がるユニークな記事も執筆されています!
ではまず Will さんが書かれた同人誌を教えてください!
サイボウズ商店で販売している中では
『kintone まかない飯』と『kintone 魔改造入門 ポータル編 PART1』
の2冊を執筆しています。
kintoneアプリの作成方法を、身近な題材でレシピ本風に解説。
kintone活用のヒントとなる内容をたくさん盛り込んでおり、
kintoneに興味があるけれどまだ触ったことのない方、使いどころがわからない方などにお勧め。
kintone のポータルをカスタマイズする方法を紹介。
CSSを使ってドラスティックにポータル画面を改造する方法だけでなく、CSSの小技を学ぶのにも適した1冊。
どちらもテーマが面白いなと思っているのですが、
どうしてこのテーマで書こうと思ったのですか?
まかない飯は、「初めて kintone を触ります!」という方に
kintone って業務だけではなくプライベートでも使えるよ、ということを
知ってもらいたいと思い執筆しました。
kintone は『業務ツール』と言われると敷居が高いように感じてしまいますが、
身近でニッチなものでも使えるので、より親しみを持って欲しいです。
中身に書かれているアプリがおもしろいですよね。
『麻雀結果記録』や『みんなの感想付きアニメリスト』などなど…
これはどうやって考えたのですか?
全て僕があったらいいなと思った実体験をもとに決めました!
麻雀でもっと勝てるには分析できるといいなーとか、
観たアニメをみんなで共有できるとより楽しめるよねーとか。
そうやって生まれていたんですね…!
個人的には毎年コミケに行っているので『サークル&購入戦利品管理』が刺さりました!
私は、まかない飯の『プログラミングノウハウ管理』を参考に、ノウハウアプリの作成に挑戦しようと考えています。
それと、実は最近HTMLとCSSを勉強し始めたので、『kintone 魔改造入門』を参考にしたいなと思っているんです!
ありがとうございます!
kintone 魔改造入門は、吉村さんも勉強されているCSSに関する書籍です。
CSSは kintone でも活用できるんだよ、ということを知ってもらいたくて執筆しました。
中身はかなりビジュアル重視で書いていますが、
こんな大袈裟なカスタマイズもできるんだから、些細で身近なカスタマイズもできるよ、
ということを知ってもらいたくて、あえてインパクトのある内容にしています
Will さんの書かれる記事はどれもビジュアルが強くて、パッとみただけでおもしろい!と
なることが多いなと思っています。
普段記事を書く際に気を付けていることはありますか?
おっしゃる通り、kintone はこんなこともできるんだよ!
ということを視覚的にインパクトを与えたいと思っています。
そしてただの『業務ツール』だけでない『身近さ』も感じてもらえたらなと考えています。
だからこそユニークな同人誌がいつも出来上がっているのですね!
今回お話を聞けてより多くのkintoneユーザーの方に同人誌を知ってもらいたくなりました♪
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いかがでしたか?
kintone 同人誌を知らなかった方も、ちょっと敬遠していた方も、
今回の記事で同人誌に興味を持っていただけたら嬉しいです。
企画者や執筆者の想いが込められた kintone 同人誌はサイボウズ商店にて販売中です!
▼商品ページはこちらから!
書籍の中身を確認できる立ち読みページもございますので、
ぜひどんな同人誌があるのかチェックしてみてくださいね。
それでは〜!